ふれあい推進委員会は11月2日、ペットボトルで作ったイルミネーション「しづみナリエ」の点灯式を行いました。この「しづみナリエ」は、コロナ禍で中止となった「志津南ふれあいまつり」の代わりとして感染対策などができる企画を、と考え出されたものです。志津南小学校の児童や地域から使い終わったペットボトルを回収し、地域の方々の協力をいただきながら、ふれあい推進委員を中心に飾り付け・設置をしました。児童が集めてくれたペットボトルには、思い思いの願い事などが書かれており、それらをアーチ状に連ねて、光のトンネルにしました。また、地域の子育てサークルは、かわいい人形に模して積み重ねたペットボトルなどのイルミネーションを作ってくださいました。
当日は朝から雨が降り心配されましたが、点灯式直前には少し雨脚が弱まり、多くの方々が見守る中カウントダウンが始まり、クラッカーが鳴り響くと同時に、日の入りがすっかり早くなった暗闇に光のトンネルやツリーなどのイルミネーションが眩く幻想的に浮かび上がりました。
この「しづみナリエ」は、11月2日(月)から11月21日(土)まで、土日祝日を含む毎日夕方6時から晩8時まで(既報では晩9時まででした)点灯いたします。多くの方々にお楽しみいただけましたらと思います。