令和7年度健康講座「ふれあいハイキング」
令和7年度健康講座「ふれあいハイキング」
令和7年12月6日(土)、令和7年度健康講座「ふれあいハイキング」が開催されました。
寒い日が続いた週でしたが、開催日当日は雲一つない青空のもと参加者10人、職員4人が南草津駅をスタートしました。
今回のハイキングは今年度、琵琶湖疎水施設が国宝認定されたことを受け、琵琶湖疎水を大津から山科までたどる全行程約10kmのコースを歩きました。
電車で大津駅まで移動し、教養文化講座でもお世話になっている観光ボランティアの野津隆さんと合流。
大津駅を琵琶湖に向けて出発しました。
大津港まで行き、琵琶湖疎水の第一疎水取水口へと向かい、いよいよ琵琶湖疎水沿いを歩いていきます。
三井寺を越えたあたりから小関越えの道へと進んでいき、上り坂が続いて山の中へと入って行きます。
坂を上り、さらに急な坂を上った先が小関越え最高地点。お地蔵さんの前でいったん休憩をしました。
その先は下り坂。ここからは分け道に入り、少し狭い道を下っていきます。
途中、琵琶湖疎水第一竪坑もあり、野津さんの説明を聞きながら山科を目指しました。
山科に到着すると再び琵琶湖疎水沿いに散歩道が。
琵琶湖疎水とまだ残る紅葉を眺めながらハイキングを続けました。
疎水沿いの公園でお昼ご飯を食べたのち、毘沙門堂へと向かいました。
こちらも紅葉はほぼ終わっていましたが、自由散策ののち山科駅へ向かって出発しました。
そしてゴールの山科駅へ到着。
道中、野津さんからたくさんのお話もしていただき、参加者の皆さんからも「楽しかった」「いろいろ知れてよかった」という声がたくさん聞かれました。
来年度も健康講座「ふれあいハイキング」を計画中です。たくさんの方のご参加をお待ちしております。









